2009年06月25日
オリジナルデザインのダイヤモンド婚約指輪
浜松市天竜区の山下様から、フルオーダーでダイヤモンドのエンゲージリングのご注文を頂きました。
0.441ct Dカラー トリプルエクセレントカットのダイヤをプラチナ台で透かしとミル打ちを施し、華麗に仕上げました。
ダイヤモンドの白い輝きが一層際立つデザインです。
ダイヤモンドのその光の美しさとはどういったものなのでしょうか。
業界では次に上げる3つの美しさを重視しています。
1.ブリリアンシー
石の内部、及び表面から反射して観察者の目に戻ってくる白色光の総量
2.ディスパージョン
白色光がスペクトルカラーに別れ虹色の輝きを放つ事
3.シンチレーション
石、光源、観察者などの動きにつれて見られる外部及び内部からのファセ ット(切り子面)の反射光の煌き
はこの3つの光がバランスよく表現されたカットです。
それは純粋で最適な原石(結晶構造に歪みの少ない物)を正確で完璧なカッティング、(シンメトリー)、と鏡面仕上げ(ポリッシュ)によって生み出される、大自然の奇跡と人類の英知が結集した産物です。
今、ダイヤモンドのカッティングは多面体カットがブランドとして流行しています。当店でもかつて66面カットなど取り扱った事もありました。
なにが優れていて何が劣ると言う基準はありませんが、コスト面や扱う者の美的感覚が大きな要素だと思います。
つまり、トリプルエクセレントカットの光は私が最も美しいと感じさせられたカットだったのです。
25年もダイヤを扱ってきたなかで最も心惹かれた輝きです。
一粒石のソリティアリングは欧米では0.7ct以上でないと作られないと言われますが、このカラー、カットであれば0.441ctは充分に存在感を示す事ができると思います。
そしてリングデザインはFilondorが開店した当時に私が作った思い入れのあるオリジナルデザインです。
その頃、必死になって覚えたWAX技術で作った事を、9年経った今でも忘れられません。


0.441ct Dカラー トリプルエクセレントカットのダイヤをプラチナ台で透かしとミル打ちを施し、華麗に仕上げました。
ダイヤモンドの白い輝きが一層際立つデザインです。
ダイヤモンドのその光の美しさとはどういったものなのでしょうか。
業界では次に上げる3つの美しさを重視しています。
1.ブリリアンシー
石の内部、及び表面から反射して観察者の目に戻ってくる白色光の総量
2.ディスパージョン
白色光がスペクトルカラーに別れ虹色の輝きを放つ事
3.シンチレーション
石、光源、観察者などの動きにつれて見られる外部及び内部からのファセ ット(切り子面)の反射光の煌き
はこの3つの光がバランスよく表現されたカットです。
それは純粋で最適な原石(結晶構造に歪みの少ない物)を正確で完璧なカッティング、(シンメトリー)、と鏡面仕上げ(ポリッシュ)によって生み出される、大自然の奇跡と人類の英知が結集した産物です。
今、ダイヤモンドのカッティングは多面体カットがブランドとして流行しています。当店でもかつて66面カットなど取り扱った事もありました。
なにが優れていて何が劣ると言う基準はありませんが、コスト面や扱う者の美的感覚が大きな要素だと思います。
つまり、トリプルエクセレントカットの光は私が最も美しいと感じさせられたカットだったのです。
25年もダイヤを扱ってきたなかで最も心惹かれた輝きです。
一粒石のソリティアリングは欧米では0.7ct以上でないと作られないと言われますが、このカラー、カットであれば0.441ctは充分に存在感を示す事ができると思います。
そしてリングデザインはFilondorが開店した当時に私が作った思い入れのあるオリジナルデザインです。
その頃、必死になって覚えたWAX技術で作った事を、9年経った今でも忘れられません。


ありがたいコメントを山下様に頂きました。
大変喜んでいただけたようで私達も嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
大変喜んでいただけたようで私達も嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
Posted by まこちゃ at 02:00│Comments(0)
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