2009年09月02日
ミャンマー産無処理の宝石、チャリティーセミナー

7月28日・29日に開催した「ミャンマー産無処理の宝石」チャリティーセミナーには、たくさんのお客様の御参加をいただき誠にありがとうございました。
初日には、静岡新聞さんの取材があり、上記のように新聞にも掲載して頂き、初めてご来店の方も多く、新たな宝石ファンになっていただければ幸いです。
ミャンマーという国には、日本人にはなじみが薄いように思われますが、実は大変繫がりの深い国でもあります。
地下資源が豊富なこの国の歴史は、侵略と独立民主化戦争の繰り返し。
太平洋戦前イギリスの植民地であったミャンマーやアジアの各国は、日本軍の手助けにより独立を勝ち得、民主化の英雄アウンサン将軍は遠州とは深い因縁があります。ですので大変な親日国であり、同じ仏教国として、僧侶を敬い、挨拶は笑顔で合掌です。
そして、昨年ミャンマーを襲ったサイクロンの被害にあった子供達に微力でも支援の手を差し伸べるべく、日本ユニセフを通じまして、参加費全額に当店からの分も合わせ、¥12,000を送らせていただきました。


私達の仕事は、宝石にしろ、金プラチナなどの地金にしろミャンマーをはじめとする、原産国の方たちの汗まみれの採掘努力をおいて成り立ちません。一日も早い復興を願っています。
今回の参加者の皆様のコメントを頂きましたので下記に掲載させていただきました。
皆様、ありがとうございました。



Posted by まこちゃ at 03:19│Comments(0)
│ルビー