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2008年05月04日

大仏さまに再会


国宝・盧舎那仏坐像 奈良の大仏さんです。

聖武天皇の発願で天平17年(745年)に制作が開始され、天平勝宝4年(752年)に開眼供養。
じつに7年もの歳月を費やした一大国家プロジェクト。

その時代背景をWikipediaで調べるとこうあります。

聖武天皇が位についていた8世紀前半、すなわち天平時代の日本は決して安定した状況にはなかった。天平9年(737年)には、当時の政治の中枢にいた藤原武智麻呂・房前(ふささき)・宇合(うまかい)・麻呂の四兄弟が、当時猛威をふるっていた天然痘(疫病)で相次いでこの世を去った。そのほかにも、天平時代は例年旱魃・飢饉が続き、天平6年(734年)には大地震で大きな被害があり、国分寺建立の詔の出る前年の天平12年(740年)には九州で藤原広嗣の乱が発生するなど、社会不安にさらされた時代であった。聖武天皇による国分寺の建立、東大寺大仏の造立には、こうした社会不安を取り除き、国を安定させたいという願いが背景にあった。天平勝宝4年の開眼供養会には、聖武太上天皇(すでに譲位していた)、光明皇太后、孝謙天皇をはじめとする要人が列席し、参加した僧は1万人に及んだという。




初めて奈良の大仏さんに来たのは昭和52年の秋、中3の修学旅行でした。
その時は大仏殿が昭和大修理と言う事ですっぽり覆われていて見られませんでしたが、今回は完全な形で見ることが出来て感激です。

実に31年ぶりの大仏さまとの再会、その大きさ、神々しさに思わず合掌です。

しかも、家族と一緒に来る事ができました。31年、いろいろな事がありましたが、両親、家族、みな大過なく過ごす事ができて本当に感謝です。


大仏さんを御守りするこれも大きな仏様、虚空蔵尊、仁王蔵


・・・・・・日本の平和が永久に続きますように・・・・・



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