2006年11月21日
国家の品格
最近話題になっている本ですが、少なからず感銘をうけました。
現代と、明治以前の精神性の比較、
失ってしまった国柄や情緒、それに繫がる現代人の問題点。
毎日ニュースで耳に入ってくる、殺人事件、いじめ教育問題、教師の不祥事、
官僚の汚職、政治家の質低下・・諸々。みんな、この本を一時読んでみて欲しい
藤原正彦著 「国家の品格」 テロップにあった文章より・・・・
● 資本主義の勝利は幻想 ● 情緒の文明を誇れ ● 英語より国語と漢字
● 論理の限界を知る。 ● 卑怯を憎む心、惻隠の情の大切さ
● 跪く心を忘れない ● 武士道精神の復興を ● 古典を読め
● 家族愛、郷土愛、祖国愛、人類愛 ●国際貢献など不要
● 重要なのは「文学」と「芸術」と「数学」 ● 真のエリートを求める
Posted by まこちゃ at 19:44│Comments(0)
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