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2007年06月14日

パッチギ LOVE&PEACE

パッチギ LOVE&PEACE

先週TOHOシネマで、「パッチギ LOVE&PEACE」を観て来ました。

磐田市出身でジュビロユースの選手だった井坂俊哉君。
NHK「純情きらり」のキヨシ役で注目を集め、本作の主人公アンソン役を、2,200人のオーディションを勝ち抜いてm『パッチギ!LOVE&PEACE』主役の座を射止めました。

彼はいまだに酒ZO米ZOの「あらかわ酒店」がんばれヒロシ君と同じチームでサッカーをやっているそうです。磐田に入る時は時々顔を出すようですよ!!

映画の中では、井筒和幸監督の熱血指導に耐え、みごとにアンソンを演じきっています。

また、妹キョンジャ役の新人中村ゆりさん。1970年代のアイドルを演じ、昔TVで見た大磯ロングビーチでの芸能人水泳大会や、懐かしの番組の様子が映し出され郷愁を誘います。

また芸能界の裏事情が映し出されていて、差別と戦いながらも苦悩するヒロイン役を演じきっていました。特にラストシーンは相当な回数撮りなおしをしたとかで難しい役柄を懸命にこなしたのではないでしょうか。

脇を固める役者さんの面々が凄かったですね。

アンソンの喧嘩に巻き込まれ国鉄をくびになってしまい、アンソン家族と仲良しに・・その後、妹キョンジャに恋心を寄せる佐藤役の藤井隆。

キョンジャが芸能界で知り合った恋人役に西島秀俊。

アンソンの叔父に風間杜夫、米倉斉加年、叔母、手塚理美。

芸能界の先輩、国生さゆり、映画監督 杉本哲太、プロデューサー ラサール石井。などなど早々たる面々。

また韓国、朝鮮籍の方たちが太平洋戦争での多大な苦労や差別に苦しみながらも日本社会で生き抜いていこうと努力する様がよく分かる作品でした。

娯楽性に社会性、政治、現実に起こってきた差別問題などが絡み合い、非常に考えさせられる事の多い映画でありました。




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バイトの撮影が、予定時間延長してくれたおかげでーー;冒頭5分弱見逃してますが、、、ま、いいかっと(ぉぃ)『パッチギ!LOVE&PEACE』観てきました。ということで、観始めたシーンは白...
パッチギ!LOVE&PEACE☆独り言【黒猫のうたた寝】at 2007年06月14日 13:51
この記事へのコメント
こんにちは
これを観た後に、「俺は、君のためにこそ死にに行く」観てみると
かなり、おもしろいです・・・いろんな意味で(笑)
井坂さんって磐田出身だったんですね。
知らなかったなぁ~・・・あ、だから舞台挨拶もあったのかな(笑)
5月の終わりくらいかな?舞台挨拶あったんですよ~
Posted by にゃんこ at 2007年06月14日 13:55
>にゃんこさん、ありがとうございます。
磐田から井坂君、長沢まさみと売れ線の若手が出てきましたね!

井坂君はこれを契機にBIGになっていくかな~?
Posted by まこちゃ at 2007年06月14日 19:48
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