2006年12月19日
不要地金をリサイクル
11月に行ったリフォームフェアーでは、地金相場の高騰も相まって、たくさんのリフォーム、修理、またそれに伴う地金の買取、引取りをさせていただいきました。
期間中は10%割増で買取をしたいたせいもありまして、いつも以上に不要地金が集まった気がします。
買い取った地金(空枠、いらないネックレス、イヤリング)はどうするかといいますと・・・・・
専門の業者さんのところに送り、リサイクル処理プラントでリサイクルして貰うのです。
純金や純プラチナ、パラジウム、純銀に戻してくれるのです。これを分析といいます。
私達は彼らを「分析屋」などと読んでいます。
画像をクリッククリック
お客様から預かった地金は同じ18金でも合金にする際に混ぜてある銀や銅の割合が微妙にちがいますし、加工するときはロー材といって融点(地金が溶ける温度)が低い金属(K14以下)で溶接した箇所がある為、(ネックレスなどはつなぎ目が多いので特に)そのまま溶かしても、そのまま加工するのに使いにくい場合が多いのです。
こうして、一度純金や純プラチナ、などに戻して貰う事によって、私達の使いやすいオリジナルの合金を作る事が可能になり、そしてFilondorのジュエリーに生まれ変わるのです。
期間中は10%割増で買取をしたいたせいもありまして、いつも以上に不要地金が集まった気がします。
買い取った地金(空枠、いらないネックレス、イヤリング)はどうするかといいますと・・・・・
専門の業者さんのところに送り、リサイクル処理プラントでリサイクルして貰うのです。
純金や純プラチナ、パラジウム、純銀に戻してくれるのです。これを分析といいます。
私達は彼らを「分析屋」などと読んでいます。
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お客様から預かった地金は同じ18金でも合金にする際に混ぜてある銀や銅の割合が微妙にちがいますし、加工するときはロー材といって融点(地金が溶ける温度)が低い金属(K14以下)で溶接した箇所がある為、(ネックレスなどはつなぎ目が多いので特に)そのまま溶かしても、そのまま加工するのに使いにくい場合が多いのです。
こうして、一度純金や純プラチナ、などに戻して貰う事によって、私達の使いやすいオリジナルの合金を作る事が可能になり、そしてFilondorのジュエリーに生まれ変わるのです。
Posted by まこちゃ at 11:25│Comments(0)
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