2007年04月02日
ルビーの指輪
神が作り給うた、奇跡の石、「ミャンマー・モゴック産のピジョンブラッド」
その深い赤みは鳩の血と形容される様にひたすら赤く、
石内部からの燃え盛るモザイクの煌きは形容の言葉も無い。
欧州では1300年頃から広く知られ、この世の全て赤きもの象徴として人々を魅了してきました。
古くから、ルビーの強烈な輝きは太陽に例えられ、情熱や勇気、威厳をもたらすパワーの源、また不死の生まれ変わりとも考えられていました。その反面、深い色合いは血の色を思わせ、魔性の宝石とも言われています。「情熱」の象徴でもあり、これを身に着けた女性は魅力に磨きがかかり、ライバルを差し置いて地位や名誉、愛を手に入れることができるとされています。血行を良くし、健康を維持する効果もありますが、持ち主に危険が迫ると、色が褪せてしまうとも言われています。
このようにルビーは、古代より財産・名誉や身体を守ってくれる御守りとして大切にされてきました。現代でも、ルビーはカラーストーンの中で最も人気のある宝石といってよいでしょう。
左:ミャンマー・モゴック産ナチュラル(非加熱)ルビー
右:ミャンマーNamya産ナチュラル(非加熱)ルビーリング ミラーフラワーリング (私の作品です。)
PS:かつてこんな歌も流行りました。ルビーの指輪めずらしい、奥田民生&山崎まさよしバージョンで・・・
Posted by まこちゃ at 03:11│Comments(0)
│ルビー